第15回日本都市計画家協会賞の優秀まちづくり賞、受賞!

 常総での空き家改修の取組みが、第15回日本都市計画家協会賞の優秀まちづくり賞を受賞しました!さらに、受賞団体によるプレゼンテーションの結果、全国まちづくり会議特別賞を受賞しました!

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 2015年9月の鬼怒川洪水で常総事務所が被災してから、コモンズは地域の皆さんと復興に取り組んできました。5,000世帯が床上浸水し、人口は1割も流出し、まちには空き家が増えました。

 そこで空き家を改修し、コミュニティの拠点をつくる活動をはじめました。これまで7つの建物を再生し、カフェ、多文化保育園、シェアハウスをつくってきました。

 常総市は外国籍住民がさらに増え、人口の11%になっています。保育園、学校での支援を通じて多くの若い世代と関わり、外国ルーツの人財が地域で活躍できるような取り組みを行っています。

 4つのシェアハウスでは、住む場がない人たちに住居の提供や通院支援を行っています。こうした実践に対して、認定NPO法人日本都市計画家協会様より賞をいただくことができました

 空き家再生の取り組みには、次の団体の皆様から寄付や助成でご支援いただいた他、個人の方からのご寄付もいただいています。この場を借りてお礼申し上げます。

 今後も常総だからできる、空き家と人的多様性を生かしたまちづくりに取り組んでいきますのでご支援よろしくお願いします。

認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
 代表理事 横田 能洋 

ぽかぽかホームとみんなの家の再生にご支援いただいた団体

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茨城NPOセンター・コモンズは、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり、ともに行動する社会を目指します。