常総での「最後まで自分らしく、楽しく暮らせる共同の家づくり」ワークショップ【終了】

空き家を活用した共同住宅づくり

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 阪神大震災直後、家を失った人が孤立せずに安心して暮らせる住宅として、全国初の「グループハウス尼崎」ができて19年になります。このハウスをつくり、運営してきた中村大蔵施設長をお呼びして、詳しくお話を伺います。
 中村さん曰く、グループハウスは「高齢者の自律協働居住空間」、普通に近い生活(生活リハビリ)で最後まで自分らしく過ごせるそうです。
 空家が増える中、茨城NPOセンター・コモンズが運営するたすけあいセンター「JUNTOS」は、個人宅でも福祉施設でもない、グループハウスを常総市にもつくろうとしています。
 一緒に考えてみませんか。
※ 「グループハウス尼崎」については、以下の記事をぜひお読みください。
毎日新聞(2016年1月13日)「特集ワイド・ニュースアップ 阪神大震災21年 ケア付き仮設をグループハウスに 尼崎の取り組み19年目」
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日 時
 6月28日(火)午前10時~午後3時
 午前:講演会  午後:常総でのグループハウスづくりの説明会
講 師
 阪神医療生活協同組合
  理事長 中村 大蔵さん
1945年徳島生まれ。 大学卒業後、阪神医療生活協同組合小中島診療所の地域相談員として勤務した後、社会福祉法人 阪神共同福祉会の設立にかかわる。
 昭和63年から特別養護老人ホーム「園田苑」施設長。 阪神淡路大震災後、ケア付仮設住宅や「グループハウス尼崎」、宅老所などを運営。 活動範囲は広く、ハンセン病関係、ホームレス支援、東アジア的高齢者福祉、貧困問題など。 

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対 象
 ご関心のある方はどなたでも
参加費
 無料!
会 場
 常総市生涯学習センター 2階 創作室(常総市水海道天満町4684番地)
※ 常総線「水海道駅」より徒歩10分。

主催、お問い合わせ

たすけあいセンター「JUNTOS」(運営:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
〒303-0005
茨城県常総市水海道森下町4455-2(旧ビジネスホテル北水海道)
☎:0297-44-4281
FAX:0297-44-4291
eメール:juntos@npocommons.org

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