第5回未来塾「支援付き住宅と「見守り」をどう実現するか」【終了】

最後まで地域で暮らすため、ないものをつくる

参加申込書付き開催案内（DOC：1.1MB）のダウンロードはこちらをクリック！
　2015年4月に「生活困窮者自立支援制度」が施行されましたが、生活困窮者に寄り添う活動、住宅を提供したり、仕事を作り出す活動は、茨城ではまだまだ足りません。
　
　今回のNPOマナビヤ未来塾では、公的資金のみに頼らず、地域包括の視点で当事者に必要とされる事業を生み出している先進事例のふるさとの会を茨城に招きます。
　最後まで地域で暮らせるようにするための居場所や仕事づくりなど、地域福祉的取り組みを学びます。その取り組みを通じ、地域の遊休ストックであり、地域包括ケアシステムの社会資源として空き家を位置づけ、その活用の可能性を探ります。
　
　ぜひご参加ください。

講　師

　NPO法人 自立支援センター　ふるさとの会
　　代表理事　佐久間 裕章 氏
　大学時代の友人と夏休みに山谷を歩いていた際、ふとしたきっかけで、ふるさとの会の夏祭りに参加する機会を得る。その時に初めてホームレス支援に関わり、以後ボランティアとして、炊き出し等の手伝いをし始めるようになる。1999年にNPO法人化した際、入職。その他、NPO法人すまい・まちづくり支援機構理事、更生保護法人同歩会監事、認定NPO法人日本NPOセンター理事も務める。
　ふるさとの会は、人を支援することを仕事にしています。ポリシーは「安心と誇り」です。利用者がお互いに支え合い、仲間を支えている誇りと、困ったときに仲間に支えてもらえる安心を作ってゆくことです。
日　時
　2017年１月２０日（金）午後1時半～4時
　（受付開始：午後1時15分）
対　象
　ご関心のある方ならどなたでも
定　員
　100名（申込先着順）
参加費
　コモンズ正会員：800円（税込）
　コモンズ非正会員：1,000円（税込）
会　場
　トモスみとビル 3階 セミナーホール（茨城県水戸市大工町1-2-3）

• 水戸駅北口バス乗り場④⑤⑥⑦番より、「大工町」下車。約10分。
• 1階に水戸信用金庫が入っている建物です。
• 建物に無料駐車場はございません（水戸信用金庫の駐車場はご利用できません）。日中は安価な駐車場が付近に多くあります。

未来塾とは
　社会状況の変化に応じて、国の制度は2、3年で大きく変わっていきます。一つの大きな流れは、福祉制度の変化です。国の制度づくりにも関わっているような、全国的に先進的な活動に取り組んでいるNPO関係者や有識者を招いて、制度が今後どのようになるのか、今後NPOに期待されることは何か、ともに考えます。
主　催
　認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
助　成
　一般財団法人 茨城県労働者福祉基金協会

2016年度NPOマナビヤ事業「未来塾」年間予定

お申込み・お問い合わせ

　こちらをクリックして参加申込書付き案内（DOC:1.1MB）をダウンロードしてご記入の上、下記までFAXまたはeメールにてお送りください。お電話でも受け付け致します。
※ 申込締切：1月18日（水）
※ 1団体複数名のご参加も歓迎です。
※ ご記入いただいた個人情報は、本行事の運営及び関連するご連絡のみに使用致します。
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
〒310-0022
茨城県水戸市梅香二丁目1番39号 茨城県労働福祉会館2階
☎：029-300-4321
FAX：029-300-4320
eメール：info@npocommons.org

茨城NPOセンター・コモンズは、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり、ともに行動する社会を目指します。