地域円卓会議 in 茨城 2018【終了】
少子高齢社会で共助を広げよう
参加申込書付き開催案内(DOC:2.8MB)のダウンロードはこちらをクリック!
少子高齢社会の到来、人口減少、核家族化などライフ・スタイルの変化により、日々の生活や福祉に関する地域課題がますます拡大し、複雑・多様化しています。地域課題の解決や計画・予算の策定、執行を、かつてのように行政だけに委ねていても、課題の解決は困難です。企業、組合組織、NPO、教育機関、メディアなど、地域を構成する様々な組織が連携することで、地域課題の解決の可能性は広がります。
中央で開催されていた『社会的責任に関する円卓会議』の地域版として、茨城では2011年に全国初の地域円卓会議を 開催しました。県知事も昨年変わり、新しい茨城づくりが検討される中、この度改めて地域円卓会議を開催したいと思います。
多様で異なる立場の主体が、自分の組織の強みや役割を発揮し、協議と実践を繰り返した結果、茨城が変わり、関わった組織や地域全てが幸せになったと実感する機会にしたいと思います。また、県民の具体的なニーズを知り、考える機会にしたいと思います。組織の壁を越えた連携の可能性を模索する場となります。
少子高齢社会において、共助をどのように広げるかを全体テーマとし、移動支援や遊休不動産利活用を具体的テーマとして取り上げます。
日 時
2018年7月3日(火)13:00~16:45(受付開始:12:40)
進 行
時間(分)
|
内 容
|
5
|
開会の挨拶(茨城県 県民生活環境部 次長 横山 伸一 氏) |
15
|
地域円卓会議の趣旨説明 |
160
|
分科会での協議(趣旨説明、協議者紹介、協議、質疑応答、テーマごとのグループ討議、共有とまとめ) |
15
|
休憩 |
25
|
分科会の報告とまとめ |
5
|
閉会の挨拶 |
協議者
※ 確定している方のみです。随時更新していきます。
※ 自由な雰囲気で議論ができるよう、セクターや組織の代表性にこだわりません。
分科会名
|
役割
|
セクター
|
団体名
|
部署名
|
役職名
|
氏名(敬称略)
|
紹介文
|
分科会①:「移動困難者のための、過疎地域での移動支援」 | 座長 | 教育 | 茨城大学 | 工学部 都市システム工学科 | 教授 | 山田 稔 | 福祉有償運送の専門家。各地の市町に設けられた福祉有償運送の登録に係る運営協議会の座長を務める。 |
協議者 | 企業 | 茨城交通 株式会社 | 経営企画室 | 常務取締役 経営企画室長 |
遠藤 隆光 | みちのりホールディングスとして、会津でスマートバス停の実証実験を実施 | |
株式会社 マネジメントシステム | 代表取締役 工学博士 |
鴫原 育子 | ITを活用したバスロケーションシステム「見えバス」のサービスを提供している。 | ||||
行政 | 茨城県 | 営業戦略部 東京渉外局 PR・誘致チーム | グループリーダー | 掛札 巧 | 首都圏からの移住等の促進を担当。 | ||
水戸市 | 市長公室 交通政策課 | 課長 | 須藤 文彦 | 水戸市の公共交通、自転車、バリアフリーの政策に従事。また、一市民として交通やまちづくりを考える「スマートまちづくりフォーラム」などに参画している。 | |||
市民団体 | NPO法人 ふれあい坂下 | 代表理事 | 川﨑 眞理子 | 日立で高齢者の通院などの送迎支援や買い物、調理、掃除、洗濯、配食、交流などの生活支援を長年取り組んでいる。 | |||
分科会②:「遊休不動産を再活用した、多世代交流型のコミュニティづくり」 | 座長 | 企業 | 一般財団法人 常陽地域研究センター | 総括主任研究員 | 梶山 健一 | 古民家活用調査の専門家 | |
協議者 | 株式会社 ユニキャスト | 代表取締役 | 三ツ堀 裕太 | 日立市大みかで、茨城大学発ベンチャー企業としてシェアハウス「コクリエ」を運営している。学生が入居し、地域活性化や就労支援につなげている。外国人も入居している。 | |||
市民団体 | 310食堂実行委員会 | 共同代表 | 横須賀 聡子 | 水戸市内の地域食堂型の子ども食堂として、多世代交流が生まれている。生産者や企業、学生との連携も図れている。 | |||
NPO法人 くすの木会 | 理事長 | 酒井 源重 | 日立市の住宅街にある築100年の農家を改築した小規模デイサービス事業を実施した。 | ||||
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ | たすけあいセンター「JUNTOS」 | 代表理事 | 横田 能洋 | 常総の水害で被災した旧片野外科胃腸科医院と築100年の住宅を、復興拠点として再生、改修に取り組んでいる。 |
議論のポイント
分科会①:「移動困難者のための、過疎地域での移動支援」
分科会②:「遊休不動産を再活用した、多世代交流型のコミュニティづくり」
対 象
各分科会テーマに関心のある市民や組織ならどなたでも
※ 質問などはできますが、円卓を囲んだ傍聴が中心です
定 員
100名(各テーマ50名)
※ 申込先着順
参加費
無料
会 場
茨城県水戸生涯学習センター 大講座室、共用会議室A
(水戸市三の丸1-5-38 茨城県三の丸庁舎3階)
※ アクセスはこちらをクリック
主 催
茨城県、チャレンジいばらき県民運動、
地域のパートナーシップを拓くSRネット茨城(協力組織:一般社団法人 茨城県経営者協会、日本労働組合総連合会茨城県連合会(連合茨城)、生活協同組合 パルシステム茨城、株式会社 茨城新聞社、認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
申し込み、お問い合わせ
こちらをクリックして参加申込書付き開催案内(DOC:2.8MB)をダウンロードしてご記入の上、下記までFAXまたはeメールにてお送りください。
※ 一団体複数名のご参加も歓迎です。
※ いただきます個人情報は、本事業運営及び関連するご連絡のみに使用致します。
地域のパートナーシップを拓くSRネット茨城
(事務局:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
〒310-0031
茨城県水戸市大工町1-2-3 トモスみと4階
☎:029-300-4321
FAX:029-291-8991
eメール:info@npocommons.org
茨城NPOセンター・コモンズは、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり、ともに行動する社会を目指します。