「タウンモビリティ in 水戸フェス」、大盛況でした!

 9月28日(日)に水戸で74,000人が参加した「水戸まちなかフェスティバル」で、「タウンモビリティ in 水戸フェス」を開催しました。
 バリアフリー化があまり進んでいないと言われる水戸のまちなかで、障がいがあるなど移動が大変な人でも、気軽にイベントを楽しみ、買い物をしてもらおうと、車イスの貸出や移動の介助などを行いました。
 今年は水戸特別支援学校の作品展示・販売や、障がい者就労支援施設のクッキー販売、らくがきバスや乗り方教室、乗降体験、マッサージの提供、視覚障がいのある方も移動しやすい案内機器の設置、茨城県作業療法士会による子ども向けゲームや靴下廃材クラフト体験など、盛りだくさんの内容でした。詳しくはこちらのパンフレット(PDF:546KB)や、以下の写真、動画をご覧ください。
 また、ゆうゆうクラブ軍司治療院のご紹介により、また水戸京成百貨店のご協力によって一時的にデモ設置された池野通建 株式会社音声誘導システム「おんゆう」を試された8名の方からは、「このようなシステムがあることを初めて知った」、「音声誘導の重要性を理解しました」、「街中に普通にある設備になれば良い」などのご意見をいただきました。
 ご参加、ご協力いただきたみなさん、本当にありがとうございました。
※ タウンモビリティとは・・・大型店舗や商店街などで、移動が不自由な高齢者や障がいのある方に対し、電動スクーターなど無料で貸し出し、移動保障を支える取り組み。1978年にイギリスで始まった。
※ これまでの取り組みはこちらのページをご覧ください
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ご協力いただいた団体の皆様

主 催
タウンモビリティ in 水戸フェス実行委員会
(協力組織:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ、茨城交通 株式会社茨城県立水戸特別支援学校、ゆうゆうクラブ軍司治療院、公益社団法人 茨城県作業療法士会
協 賛
 公益社団法人 茨城県作業療法士会

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