水害から学び常総の魅力を伝えるツアー【終了】

9.10をくりかえさない! 水害から学び復興の道へ
~ともに学びませんか~

開催案内(PDF:200KB)のダウンロードはこちらをクリック!
 昨年9月10日の鬼怒川決壊による常総市水害から10カ月。更地になった家、放置されたままの借家やアパート、閉店・休業したお店や事業所など、よく見ると復旧・復興はあまり進んでいません。
 放っておくと水害の名残や記憶は日増しに薄れ、いまこの時点でしっかりと水害の影響を把握し、教訓を導き出し、若い世代や他地域に伝えていく必要があります。さらに、積極的に常総の魅力をアピールし、人を呼び込んでいかないと、人口流出がさらに進んで、常総はさびしいまちになってしまいます。
水害から学ぶツアーを
 そこで私たちは、常総市の内外の人たちを対象に<水害から学び常総の魅力を伝える>ツアーをつくり、多くの人たちに常総を訪れて学んだり、楽しんだり、地域の人たちと交流していってほしいと考えました。
 想いをかたちにしていくために、まず下記のような内容のテスト・ツアーを10月に行います。
安全で豊かな地域のために学ぼう
 内容の濃いツアーをつくるためには、まず私たちが水害の影響や教訓、歴史などをしっかり学び、参加した人の共感を呼ぶストーリーをつくる必要があります。またどこにどんな人がいて、どんな営みをしているのかもよく知る必要があります。そのために下記に勉強会を企画しました。
 ともに学びともに動きましょう!

日 時

集合場所

活動名

内 容

参加費

15日(木)午後7時~9時 常総市地域交流センター(常総市新石下2010) 9.10語り部シリーズ①:石下編 石下の中島恵美さん奮戦記
・ 実家の年寄りと2階で不安な一夜
・ 渋滞する車の誘導
・ 泥棒の監視など
リアルなお話しを聞こう!
1013日(木)午後7時~9時 常総市役所市民ホール(常総市水海道諏訪町3222-3) 9.10語り部シリーズ②:水海道編 水海道の商店はかく頑張った
・ 浸水時の様子
・ どのように避難し生活を立て直したか
・ 商売への影響とこれから
1022日(土)午前9時半~午後3時 関東鉄道常総線水海道駅前 水害から学ぶツアー(テスト編)
 ~水害の影響を知り、ステッカーで伝える~
集合⇒
オリエンテーション⇒
フィールドワーク(水害の影響調査と水位ステッカー貼)⇒
商店街ヒアリング/昼食(好みのお店で)/買い物⇒
ふりかえりとまとめ⇒
解散

※ ガイドしてくれる、サポートしてくれるボランティアも募集中!

2,000円(予定)

※ 賛同して一緒に動いてくれる方を求む
主催・お問い合わせ
 見てみようよ!常総市の会
 ☎:070-3935-0412
協 力
 たすけあいセンター「JUNTOS」(運営:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)

コモンズへのオンライン寄付・会員登録はこちら

茨城NPOセンター・コモンズは、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり、ともに行動する社会を目指します。