第36回全国ボランタリズム推進団体会議(民ボラ) in 宇都宮【終了】

排除/包摂とSDGsが今年のテーマ

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  • 若者がアブナイ。座間殺人事件、相模原障害者大量殺傷事件、「自殺は権利だ」と主張する普通の学生たち...。
    若い世代の心の闇の正体と、闇の現れとしての事件(現象)について「私たちは何を、どうすればいいのか」を考え、社会から排除される外国人の若者、障害者、日本の若者...の社会的包摂について討論する。
  • 企業活動の「グローバル化の末」の行動変化として、SDGs(持続可能な開発目標)が今年から流行する。公共の課題は、国家が解決を担保するものではなく、企業も含めた民の多様な主体が地域の持続可能性を作っていく社会に変化ししつある。経済の枠を超えた世界の連帯を、ローカル発=栃木発のSDGsの実践報告とともに考える。

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日 時
 2018年6月30日(土)~7月1日(日)
会 場
 宇都宮大学・峰キャンパス(〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350)
6月30日(土)
I. 全体会:社会的包摂をどう進めるか ~若者の闇/ 閉鎖/ 排除―不寛容な社会に立ち向かう~
II. 分科会

  1. 分科会1:政治と行政をどのように動かすか
  2. 分科会2:外国ルーツの子どもをどのように包摂するか ~足元に広がるグローバル化と、未来の地域社会に備えよう~
  3. 分科会3:相模原障害者施設殺傷事件に対して私たちは何ができるか、何をすべきか ~現代社会と優性思想に向き合う~

III. 全体会:分科会報告会
IV. 全体会:操業(創業)者に聞く
7月1日(日)
I. 全体会:ローカル発信のSDGs ~持続可能な社会のために何が必要か~
II. 分科会

  1. 分科会A:子どもを取り巻くSDGs ~子どもの貧困撃退円卓会議=子どもSUNSUNプロジェクト~
  2. 分科会B:環境と村おこしのSDGs ~猛禽類サシバで里山のまちの再生と未来の田舎づくり
  3. 分科会C:災害時要配慮者支援での「民間ボランタリズム」とネットワークのあり方 ~ Leave no one behind 誰ひとり取り残さない~

III. 全体会:分科会報告
※ 詳細は、このページ上部にある募集要項をダウンロードしてください。
対 象
 全国のボランティア・市民活動推進団体の役職員・スタッフ、関心のある方
定 員
 50人
参加費
 4,000円(1日のみ参加2,000 円 学割は半額)
 懇親会費:2,000円(学割1,000 円)
主 催
第36 回全国ボランタリズム推進団体会議実行委員会(世話人団体:ちばNPO事業サポートクラブ、静岡県ボランティア協会、大阪ボランティア協会、茨城NPO センター・コモンズ、富士福祉事業団、東京ボランティア・市民活動センター、山梨県ボランティア協会、世田谷ボランティア協会、いたばし総合ボランティアセンター、JUON( 樹恩)NETWORK、とちぎボランティアネットワーク)
共 催
 宇都宮大学
後 援
 SDGs市民社会ネットワーク

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