「ふうあいねっと」コーディネイタ―募集【終了】
詳細:「ふうあいねっと」コーディネイター募集要項(PDF/175KB)
東日本大震災及び福島第一原発事故により、多くの方が避難生活を余儀なくされ、現在でも福島県外で生活されていらっしゃる方が約5万人弱いらっしゃいます。茨城県内にも、行政で把握されているだけでも約3,800人の方が生活されています。
「ふうあいねっと」は、茨城で生活を送られている方々の暮らしや交流のサポートのため、避難者・支援者ネットワークとして2012年5月30日に発足しました。現在、当事者グループ、茨城県内のNPOや市民グループ、専門機関、大学等の29団体によって構成されています。
震災後3年が経過し、問題の風化による社会的無関心はますます広がる中で、当事者の方々の生活再建が置き去りにされる事態が強く懸念されます。人と人をつないでいくために、各地域で当事者の方々とともに活動する当事者・支援者団体の活動をサポートするために、ふうあいねっとコーディネイターを募集します。強い関心をお持ちの方からの応募をお待ちしています。
活動の詳細は、次のサイトをご覧ください。
1. 条件・待遇
- 週40時間(月給18万円、税込)(曜日・時間帯については応相談)
※ ただし、2014年4月~6月は準備期間のため、ばらつきがあります。 - 事務局勤務の際や、業務に関わる移動の交通費は支給(通勤補助は月額上限2万円)
- 勤務地:茨城大学水戸キャンパス(教育学部A棟)
※ 週1日程度の在宅も可 - 出張あり(応相談)
- 契約期間:2014年5月12日~2015年3月31日(開始・終了時期は応相談)
※ 5月中は、試用期間として時給900円にて勤務。
※ 1年の延長の可能性あり。
2. 業務内容
- 事務局運営
(ふうあいねっと加入団体や被災当事者、対外関係者との連絡調整、会計・広報補助など) - 当プロジェクトへの問合せへの対応(しかるべき加入団体や行政機関等へのつなぎ)
- ご寄付への対応
- 内外の関係各機関との調整
- 月間報告、会計
- 「ふうあいおたより」の編集補助
- 活動報告のとりまとめ
- 物品管理
- その他、団体運営に必要な体制づくり
3. 必要要件
- これらの対象者や当ネットワーク活動への共感
- 社会問題への関心、人と一緒に働くことが好きな人
- 短大・大学以上の学位
- ボランティア活動、NGO/NPO活動での経験があることが望ましい
- 組織内での仕事の経験
- 事務作業(エクセル、ワード、パワーポイント、ブログ、メール等)を得意とすること
※ 遠隔でのやりとりが大半を占めるため、メールを中心とした情報共有が主となります。
4. 公募期間
2014年4月25日(金)~2014年5月10日(土)
※ 適任の方がいらっしゃった場合、途中で公募を打ち切る可能性があります。
5. 応募方法
上記期間中に、履歴書と志望動機書(A4で1枚程度)をeメールで送信して下さい。
※ 面接日は、対象者に追ってご連絡いたします。面接場所は、茨城大学水戸キャンパス
※ また、勤務可能な曜日や時間帯の提案を、志望動機書にお書きください。
6. 問合せ先
〒310-8512
茨城県水戸市文京2-1-1
茨城大学人文学部 原口 弥生研究室
☎・FAX:029-228-8427
eメール:ibaraki.fukushima@gmail.com
茨城NPOセンター・コモンズは、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり、ともに行動する社会を目指します。